meltの過去形はmelted。moltenが残る理由

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あなたはキッチンの話の音声をディクテーションで聞き取りしている。話者が一文を言い、あなたは "He melt it in a pan over low heat" と書いた。すると赤印が最初の2語をつける。正しい文は "He melted it in a pan over low heat" だ。単語をでっち上げたわけじゃない。3つの音節ブロックを正確に聞いたが、切る位置を間違えた。先に結論だけ:melt の過去形は melted、過去分詞も melted。melt は規則動詞で、ed を足すだけ。ほかの形はない。
なのに、なぜ1ページも必要なのか。melt の難所は2つ、動詞活用表の外にある。第一に、ここでの ed の語尾は語末にくっついた子音1つではなく、独立した1音節だ。melted は /ˈmeltɪd/、2音節。英語でこの読み方が出る条件は1つだけ。第二に、molten がまだ残っていて、多くの人が melt を不規則動詞だと思い込む。そうじゃない。でも molten は本物で、どこに置くか知っておく必要がある。
この記事はその一連を全部扱う:melt の活用表、ed 語尾の3つの発音層と melt が最も難しい層に入る理由、melted と molten の違い、 melted と melt it を並べた聞き取り、 melted で書く定番の組み合わせ、繰り返し出るミス。
- melt の活用表と ed 語尾の3つの発音層
- melted は文中で何をするか、molten はどこに残っているか
- 実際の会話で melted を聞く、melt it の隣で
- melted でよく見る句
- ベトナム人が melt でよく犯すミス
- 短い練習
- よくある質問
melt の活用表と ed 語尾の3つの発音層
5形。どのマスにも第二候補はない。発音記号列は米音。英音がはっきり違うところだけ追記。
| 形 | 語 | 発音記号 | 短い例 |
|---|---|---|---|
| 原形 (V1) | melt | /melt/ | Butter melts fast. |
| 三人称単数現在 | melts | /melts/ | The ice melts by noon. |
| 過去形 (V2) | melted | /ˈmeltɪd/、2音節 | The snow melted overnight. |
| 過去分詞 (V3) | melted | /ˈmeltɪd/ | The ice has melted. |
| 現在分詞 | melting | /ˈmeltɪŋ/ | The glacier is melting. |
はっきり言う:melt は規則動詞。drink, drank, drunk みたいに melt, molt, molten という並びはない。dream と dreamt みたいに地域で2形に分かれることもない。melted 1語が過去形と過去分詞の両方を担う。melt が不規則だと疑ってこのページを開いたなら、答えはここにまとまっている。残りの記事は、本当に難しい部分のためだ。
本当に難しいのは ed の語尾。英語では ed 語尾の読み方は3通り。読み方は語幹末尾の音次第で、綴り次第ではない。無声子音の後では ed は /t/:walked, stopped, laughed, worked。母音か有声子音の後では ed は /d/:played, lived, cleaned, moved。第三の層、音節が1つ増える層は、条件が1つだけ。
/t/ か /d/ で終わる語幹だけが /ɪd/ の語尾を取る。それが全部の規則。覚える例外はない。wanted, needed, started, visited, decided, ended、そして melted。理由は物理的だ。語幹がすでに /t/ で終わっているのに /t/ をもう1つ足すと、耳は区別できない。だから英語は間に短母音を挟んで2つの音を離す。melt は /t/ で終わる。だから melted は2音節、mel と tid。
molten はどうか。molten は古い分詞形の名残だ。melt がまだ母音変化で活用していた、規則化前の時代の。動詞はとっくに melted に移った。でも molten は消えず、固まって名詞の前に立つ形容詞になった:molten lava, molten metal, molten glass, molten rock。"the ice has molten" は言えない。"the butter molten" とも誰も言わない。molten は文法上ちょうど1マスだけに生き、常に非常に高温で溶けた物質について言う。
melt は規則動詞なので、不規則動詞の記事より同じ発音層の記事のほうが役に立つ。want の過去形は /ɪd/ 層で最もよく出て、melted と同じタイプで聞き取りを外す。need の過去形は規則の残り半分、語幹末尾が /t/ ではなく /d/ の場合。start の過去形は同じ子音群のあとに語尾が来るので、速い文では melted と同じように音が落ちる。寄る価値がある記事が2つ:freeze の過去形は反意語で、本当に不規則、froze と frozen。だから frozen と molten は対称に見えるが、実際に生きた分詞形なのは片方だけ;smell の過去形は英語では smelt 形があり、smelt は melted の前で語境界を聞き逃したとき、耳が組み立てる語そのものだ。地図全体を見直すなら、英語文法の記事が時制と動詞グループを正しい位置に並べる。
melted は文中で何をするか、molten はどこに残っているか
規則動詞は不規則動詞よりルールが1段シンプル:melted は1語で2役、単独なら過去形、have, has, had や be の後なら分詞。2形から選ぶ必要はない。語尾を忘れないことだけ。
| 文 | 正しいか間違いか | 理由 |
|---|---|---|
| The snow melted overnight. | 正しい | 過去形、melted が単独 |
| The snow has melted already. | 正しい | has の後の分詞 melted |
| The snow has melt already. | 間違い | ed 語尾がない、has の後は melted |
| Did the butter melted in the pan? | 間違い | Did の後は原形 melt |
| The ice has molten completely. | 間違い | molten はもう分詞ではなく形容詞だけ |
| She melted the chocolate over water. | 正しい | melt を他動詞として使い、目的語あり |
最後の行は補足する価値がある。melt は両方向に使える。物が自分から溶けるなら melt に目的語は不要。人が物を溶かすなら melt に目的語がある。"The butter melted" も "She melted the butter" も正しい。違うのは主体だけ。ベトナム語にも対応がある、流れると流す。ここはめったにミスの原因にならない。
本当に混乱するのは melt まわりの意味の領域。ベトナム語は「溶ける」「流れる」など多くを1語にまとめる。英語は物質と状態によって動詞を分ける。下の6行がそれを分ける。
| 文 | 本当の意味 |
|---|---|
| The ice melted in the glass. | 固体が熱で液体になる、melt の本来の意味 |
| The sugar dissolved in the water. | 別の液体に溶ける、熱が原因ではない、だから dissolve |
| The meat thawed on the counter. | 冷凍食品が解凍され元の状態に戻る、thaw |
| I defrosted the freezer on Sunday. | 機器の霜取り、自分が能動的にやる作業 |
| They melted the scrap metal down. | リサイクルのために溶かす、melt down は目的語あり |
| Her face melted into a smile. | 比喩、表情がほぐれて別のものに変わる |
表で最も選び間違えられるのは melt と dissolve。熱いコーヒーに入れると溶ける。でもそれは水に混ざるタイプの溶け方で、熱で流れるわけじゃない。正しい文は "the sugar dissolved"。 "the sugar melted in my coffee" と書いてもネイティブは通じる。でも砂糖の塊がシロップ状に流れるイメージが浮かぶ。水の中で消えるわけじゃない。逆に "the ice dissolved in my drink" は完全に間違い。氷は溶け込まない。溶けて流れる。
molten は、言ったとおり、名詞の前だけ。非常に高温で溶けた物質についてだけ。日常英語では決まった数か所で出会う:火山ニュースの molten lava、産業の molten metal、地球の核の molten core、レストランメニューの molten chocolate cake、食べ物と molten が組み合わさる唯一の場所。それ以外は melted を使う。
実際の会話で melted を聞く、melt it の隣で
これは動詞活用表には載っていない部分で、書き取りが正しいか外れるかを決めるところだ。紙の上では、meltedははっきりしている。語幹が一つ、語尾が一つ。通常の会話速度では、その語尾は完全な一音節でありながら、単語全体の中で最も弱い音節でもある。しかも、別の単語と混同されやすい位置に来る。
meltedは二音節であって、一音節ではない。他の何より先に頭に入れ直す必要がある。walkedとplayedに慣れた学習者は、どちらも一音節なので、meltedにも一音節を探しに行き、前半だけ拾う。melまで聞いて止まると、meltと書く。さっきのルールを思い出せば理由がわかる。語幹が/t/で終わり、/t/か/d/で終わる語幹だけが余分な一音節を生む。
meltedの真ん中の/t/は、アメリカ英語では舌先の一タッチになる。二つの母音の間にあり、強勢がないので、はっきり吹き出されず、とても速い舌先の一タッチになる。/d/に近い。聞こえ方は「mel-ted」ではなく「mel-did」。/ɪd/のルールを知っていても会話で認識できない学習者がいる理由はこれだ。彼らは鋭い/t/を探しているが、それはそこにない。
meltedとmelt itはほぼ同じ音になる。/ˈmeltɪd/と/melt ɪt/は同じ音素、同じ音節数で、強勢の位置と単語の切り方だけが違う。「He melted it」では、三つの塊が一続きの「hi mel-di-dit」になり、書き取り者はどこで切るか決めなければならない。文法が代わりに判断してくれる。主語の後には活用動詞が必要なので、最初の塊はmelted。
/t/の前の/l/はdark lで、母音に溶けることがある。多くのアクセントでは、meltは「mewt」に近く聞こえ、meltedは「mew-tid」になる。ベトナム語のlのようなはっきりした/l/を待っていると、聞こえない。単語全体が耳をすり抜ける。
meltedの前のhaveとhasはほぼ見えなくなる。「The ice has melted」の実際の発音は「the ice's melted」。主語の末尾に/s/か/z/が一つ付いただけ。そこを聞き落とすと「the ice melted」と書く。文法的には正しいが時制が違う。採点でバツになる。
単語の境界で、前の/s/が実在する単語を作る。「It's melted」を速く言うと「it smelted」と同じに聞こえる。smeltedは作った言葉ではない。smeltの過去形で、鉱石を溶かして金属を取り出すという意味。耳は間違っていない。切る位置が間違っているだけ。切り出したのが有効な単語なので、違和感が起きない。
下の表には三つが並んでいる。原文、速い会話での音、よくある書き取りミス。真ん中の列は耳が捉える音で、標準的な発音記号ではない。
| 実際の文 | 聞こえ方 | 学習者がよく書き取る結果 |
|---|---|---|
| He melted it in a pan. | hi mel-di-din a pan | He melt it in a pan. |
| The ice had melted by noon. | the ais-əd mel-did bai noon | The ice have melt by noon. |
| Everything's melted in the bag. | evrything smel-did in the bag | Everything smelted in the bag. |
| The butter melted too fast. | the bu-der mel-did too fast | The butter melt it too fast. |
| They melted the scrap down. | they mel-did the scrap down | They melt the scrap down. |
| Her face melted into a smile. | her face mel-di-dinto a smile | Her face melted in to a smile. |
三列目を見ると、一種類ではなく三種類のミスがある。「He melt it」と「the butter melt it」は単語の切り方のミス。音は足りているが境界が違う。どちらも書き取り者が聞こえる文になる切り方を選んでしまった。smeltedの行は語頭の境界ミス。'sの/s/が次の単語の頭子音に飛んだ。「They melt the scrap down」は語尾が本当に落ちたミス。/ɪd/の語尾が/ð/の前にあるので縮んでほとんど消える。書き取り者は最も慣れた原形に戻してしまう。

WELEでのディクテーションは、その連鎖をはっきり並べてくれる。一文書き終えると、採点があなたの答案を原文の横に置き、一致しない文字を丸で囲む。meltedが消線されているのにmelt itと書いたなら、ed語尾の発音表を読んでも絶対に得られない診断が返ってくる。耳は音節数を十分拾っている。欠けているのは単語の境界だ。語尾が聞こえないミスとはまったく別のミスで、直し方も違う。
その後の聞き直しは、最初とはまったく違う。どこに注意すべきかわかっているからだ。第2章の三層発音ルールを読み終えて10分後でも、語幹が/t/か/d/で終わるなら/ɪd/と言い返せる。でも耳はまだ何も変わっていない。一文外して、外したところを聞き直すと、次に出会ったとき耳には目印ができる。なぜこれらの音がくっつくのか、聞き取りが下手なせいではない理由を知りたければ、connected speechが文全体の連音と音の脱落の仕組みを説明している。すぐ手を動かしたいなら、podcastライブラリに各エピソードのtranscriptが付いている。
meltedでよく出る連語
meltは前置詞付きの句動詞をあまり生まない。melt down、melt away、melt intoの三つだけ。だから下の表は、その三つとよく出る組み合わせを混ぜている。つまり、一語ずつではなく塊ごと聞く語句だ。すべて過去形か過去分詞で書いている。
| 連語 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| melt down | 再生や材料取り出しのために溶かす | They melted down the old coins. |
| melt away | 次第に消える。たいてい比喩的な意味 | His nerves melted away after the first minute. |
| melt into | 次第に別のものに変わる、溶け込む | The crowd melted into the side streets. |
| melted butter | 溶かしたバター。料理レシピの定番連語 | Brush the top with melted butter. |
| melted cheese | とろけたチーズ | The bread came out under melted cheese. |
| melted chocolate | 溶かしたチョコレート | She folded melted chocolate into the batter. |
| the snow melted | 雪が溶けた。天気予報で頻出の組み合わせ | The snow melted before the weekend. |
| melted in the heat | 暑さで溶けた | The candles melted in the heat of the car. |
| melting point | 融点。固定の専門用語 | Lead has a low melting point. |
| somebody's heart melted | 心がとろける、感動する | My heart melted when she said that. |
| a meltdown | 名詞、一語。大事故や自制心の喪失 | The server had a meltdown at peak hour. |
| melted down (nghĩa bóng) | 完全に冷静さを失う | He melted down halfway through the interview. |
| molten lava | 溶岩。meltedではなくmoltenを使う | Molten lava reached the road by morning. |
表の最後の二行は立ち止まる価値がある。別種の綴りの罠が二つ入っている。meltdownは一語で名詞、melt downは離して動詞。「The reactor had a meltdown」と「They melted the metal down」は別の構造だ。つなげるか離すかを間違えると、ビジネスメールでよく見るミスになる。
molten lavaの行は別の点を確かめる。表の中でmeltedが使えない唯一の箇所だ。理由は文法ではなく、固定化した語の習慣。「Melted lava」は構造上は間違いではない。でも誰もそう言わない。ベトナム語で溶岩を伝えるとき「溶けた岩」とは言わず「溶岩」と言うのと同じ。
時制についても一点。The snow melted last week」は出来事を閉じた一点に置く。振り返りの話し方。「The snow has melted」は今の状態を言う。庭はもう雪がない、外に出られる。聞き分ける手がかりは、また前のhasが短縮される部分。つまり、速い会話で最も消えやすい部分だ。
ベトナム人がmeltでよく犯すミス
edの語尾が聞こえず落ちる。「The snow melt overnight」はこのページで最も多いミスだ。文法のミスではなく、聞き取りが書きに転がったミス。書くのは聞こえたもの。聞こえるのは、他の二語の間に埋もれた弱い一音節。直し方はルールのやり直しではなく、meltとmeltedを並べて聞く練習だ。
didのあとにmeltedを使う。 "Did the butter melted?" は間違いだ。meltの過去形がmeltedだと思い出したばかりの人にはとても自然に聞こえる。didがすでに過去の意味を担っているので、動詞は原形に戻る:"Did the butter melt?" このミスは、edの語尾を覚えようと集中しているときに出やすい。
moltenを過去分詞として使う。 "The ice has molten" は古典的で知識っぽく聞こえるが、間違いだ。moltenは名詞の前にしか立たず、高温で溶け流れている物質についてだけ言う。have、has、hadのあとは常にmelted。金属の話でも同じだ。
melt itとmeltedを書き間違える、またはその逆。 これは「聞く」の項で触れた前置詞の境界のミスで、両方向に起きる。 "He melt it the chocolate" と書く人もいる。余分な目的語をでっち上げている。 "He melted the chocolate" と書く人もいる。本当の文は "He melts it, the chocolate" なのに。チェックするのは文法であって耳ではない。主語のあとには活用した動詞が一つ必要だ。
溶けるものにmeltを使う。 水に入った砂糖、スープの塩、コップの錠剤——全部dissolveであってmeltではない。meltには熱が必要で、固体が液体に変わる必要がある。氷はmelt、砂糖はdissolve。二つの文はまったく違うイメージを描く。
meltdownとmelt downを混同する。 名詞は一語、動詞は離して書く。 "There was a meltdown in the third quarter" も "They melted down the old parts" も正しい。 "There was a melt down" はスペルミス。 "They meltdowned the parts" は両方とも間違いだ。
聞こえるけど使えない話をもう一つ。メッセージやコメントで、ネイティブが "the ice melt" や "it melt already" と書いているのを見かける。語尾を省いて速く書いているだけだ。スマホでの高速な書き方であって、標準ではない。試験でも、仕事のメールでも、誰かが丁寧に読む文書ならどこでも、edの語尾は必要だ。
クイック演習
8文。melt、melts、melted、melting、moltenのいずれかを入れる。全部終わってから、最後の答えを開く。
- The snow ______ before we got there yesterday.
- Did the chocolate ______ in the car?
- All the ice has ______ already.
- ______ lava reached the edge of the village.
- She was ______ butter for the sauce when I called.
- They ______ the old coins down to make a bowl.
- Lead has a fairly low ______ point.
- My heart ______ when I read her message.
答え:1. melted. 2. melt. 3. melted. 4. Molten. 5. melting. 6. melted. 7. melting. 8. melted.
第2問と第4問は立ち止まる価値がある。第2問はdidが前にあるので動詞は原形。edが必要な文のすぐ隣にあるから、ここが最も間違えやすい。第4問は動詞の活用を試していない。moltenが名詞の前にしか置けないことを覚えているかを試している。第4問にmeltedを入れても文法的には通るが、溶岩の話としてはそう言わない。第2部の最後は読み返す価値がある。
よくある質問
meltの過去形は何か?
meltの過去形はmelted。過去分詞もmelted。一語が二役を担う。meltは規則動詞で、edを足すだけだ。
meltは規則動詞か不規則動詞か?
規則動詞だ。moltenが残っているから不規則だと疑われるが、moltenはとっくに動詞活用の体系から外れ、形容詞だけになっている。すべての時制、すべての文脈で、meltの過去形はmeltedだ。
meltedは何音節か?
二音節、/ˈmeltɪd/、mel-tidと読む。語幹が/t/で終わるので、edが独立した一音節になる。これがこの読み方を生む唯一の条件で、neededのように語幹が/d/で終わる場合も同じだ。
moltenとmeltedはどう違うか?
meltedは動詞。文のどの位置でも使える。moltenは形容詞に限られ、名詞の前にしか立たない。非常に高温で溶け流れている物質向け:molten lava、molten metal、molten glass。 "has molten" とは言わない。日常の文脈で "the metal is molten now" とも言わない。
なぜmeltedがmelt itと聞き間違えられるか?
この二つの連なりは同じ音素、同じ音節数。違うのは切れ目とアクセントの位置だけ。速い発話では一続きの鎖になる。耳には空白がない。決めるのは文法だ。主語のあとには活用した動詞が一つ必要だ。
edの語尾をどれくらい学べば、速い会話で聞き分けられるか?
ルールの部分は一時間で押さえられる。三層しかないからだ。耳の部分は今のリスニング力次第。いちばん実用的な測り方は、会話をいくつか書き取って、どこで語尾を落としているか数えることだ。始める前にリスニングレベルテストを一度受ければ、あとで比べる基準になる。
meltの活用表は二十秒で読み終わる。覚える語は一つだけだ。残りは——meltedが一音節ではなく二音節であること、速い文でmelt itとぴったり重なること——書き取りを外して、どこを外したか見えたときに初めて耳に入る。短いセットを一つ選び、meltedが出てくる箇所でディクテーションを試し、三層のedルールに戻って、まだ乾燥した話に聞こえるか確かめてみてほしい。