laughの過去形はlaughed。ghはfと読む。laughedとleftの落とし穴

The Wallaby18 min read7 views
laughの過去形はlaughed。ghはfと読む。laughedとleftの落とし穴
On this page

あなたは面白い語りの一節を書き取りしている。話者が一文放つ。あなたは「Everyone left at that line」と書き取る。読み返すと、前の部分とまったく合わない。正しい文は「Everyone laughed at that line」だ。先に短く答える:laughは規則動詞で、過去形はlaughed過去分詞もlaughed。米英で /læft/、英英で /lɑːft/。laughtもloughedもない。-edを付けるだけ。

laughが難しいのは、活用表が触れない2か所だ。第一に綴り。ghの組み合わせはlaughでは /f/ になるが、through、thought、nightでも同じghは完全に黙る。文字を見て音を当てると、すぐ外れる。第二にlaughedの語尾 /ft/。leftの /ft/ やlastの /st/ に密着していて、それらを区別する母音は、日本語には2つの独立した音としてそろっていない。

この記事はその一連を全部扱う:laughの形の表、ghと同じ境遇の語群、-edが /t/ で /ɪd/ じゃない理由、日本語の「笑う」一語にまとめられているlaugh atとlaugh withの境界、laughedと一緒に使う句、そして聞き取り練習者にとって最重要の、普通の速度で文が流れるときlaughedがどう響くか。

laughの形の表、とghがfになる話

5形、表1枚に収める。発音記号の列は米英準拠。英英との差が大きいときだけ注を付ける。

発音記号短い例
原形 (V1)laugh/læf/ (英: /lɑːf/)Do not laugh at him.
三人称単数laughs/læfs/ (英: /lɑːfs/)She laughs a lot.
過去形 (V2)laughed/læft/ (英: /lɑːft/)We laughed all night.
過去分詞 (V3)laughed/læft/ (英: /lɑːft/)He has laughed it off.
現在分詞laughing/ˈlæfɪŋ/ (英: /ˈlɑːfɪŋ/)They are laughing now.

はっきり言う:laughは規則動詞だ。多くの人がlaughの過去形を調べるのは、綴りが非常に変に見えて、catchのcaughtやteachのtaughtみたいな変則形を隠しているのではと疑うからだ。そんなものはない。Laughは-edを付ける。V2もV3もlaughedだ。

laughで学ぶ価値があるのはghの組み合わせだ。中世英語では、ghは口の奥で出る摩擦音を表し、軽い咳のような音に近かった。その音は今日のドイツ語にも残っている。数世紀かけて、その音は2つの道に分かれた。一つの語群では完全に脱落し、綴りだけが残った:through、though、thought、night、high、weigh、daughter、bought。別の語群では /f/ に固定された:laugh、cough、tough、rough、enough、trough。綴りは2つの道が分かれる前に凍りついたので、今日は同じghの3文字で2つの結果がある。

学習者への帰結は非常に率直だ:綴り上のルールは、この語のghがどちらのグループか教えてくれない。語ごとに覚えるしかない。頭に留めておく価値があるペアはlaughterとdaughter。先頭の文字だけ違うが、laughterは /ˈlæftər/ で /f/ がはっきり聞こえ、daughterは /ˈdɔːtər/ でghは完全に黙る。

第二の話は-edの語尾だ。英語の-edには3つの読み方があり、語幹の末尾の音がどれになるかを決める。語幹が /f/、/k/、/p/、/s/ などの無声音で終わるとき、-edは /t/ になる。語幹が /t/ か /d/ で終わるときだけ、-edは独立した音節 /ɪd/ になる。それ以外は /d/ だ。Laughは /f/ で終わる無声音なので、laughedは /læft/、1音節だけ、2つの子音が密着した語尾で閉じる。

対照して見る価値がある動詞がいくつかある:leaveの過去形はlaughedの代わりに書き取り間違えられやすい語だ。leftとlaughedはどちらも /ft/ で終わり、母音だけが違う。lookの過去形も-edが /t/ になるグループだが、語幹は /k/ で終わるので語尾の塊はまったく違って聞こえる。そしてcryの過去形は、同じ語りの文でlaughedの隣に立つことが多い感情動詞で、独自の綴り変化を持つ。この動詞が各時制のどこに位置するかは、英語文法の記事が答えを出す場所だ。

laughedはどこに立つか、laugh atとlaugh withはどこが違うか

最も短い原則:laughedは過去形でも分詞でもあるので、その役割は形ではなく前の語が決める。前に何もなければ過去形。have、has、hadが前にあれば完了形の分詞だ。

正しいか誤りか理由
Everyone laughed when he said that.正しい過去形。終わった出来事を述べる
Everyone has laughed when he said that.誤りwhen節は過去の時点を置く。現在完了と組み合わせない
They laughed at my accent.正しいlaugh at 誰かには前置詞atが必要
They laughed my accent.誤りlaughはこの形の直接目的語を取らない
Did you laughed at the ending?誤りdidの後は原形laugh
I have never laughed so hard.正しいhaveの後の分詞。今までの経験を述べる

次に混乱を招くのは意味だ。日本語は「笑う」一語で、にこり笑うから吹き出すまで、からかう笑いまで、ほぼすべての場面を扱う。英語はかなり細かく分ける。語を選び間違えると、意図していない態度を文が帯びる。下の6ペアを見れば、境界がよりはっきりする。

文のペアどこが違うか
They laughed at me. / They laughed with me.atは嘲笑。あなたが標的。withは一緒に笑う。あなたはグループの中にいる
We laughed at the story. / We laughed about it later.atはその場の即時反応。aboutは後から語り直して笑う
He laughed. / He smiled.laughは音が出る。smileは表情だけ。完全に無音
She giggled. / She laughed.giggleはくすくす笑い。小さく高い音。照れが多い
He chuckled. / He laughed out loud.chuckleは喉の奥で軽く笑う。一人でもchuckleできる
He laughed it off. / He laughed at it.laugh offは軽く流す。laugh atは本当に可笑しいと感じる

見落とされがちな点がもう一つある:laughは目的語があるとき、ほぼ常に前置詞を要する。laugh at a joke、laugh at someone、laugh about a mistake、laugh with friends。「They laughed me」という文は標準英語には存在しない。これは受動態でベトナム人がよくつまずく帰結を引き起こす:前置詞は残る。正しい文は「I was laughed at」で、「I was laughed」ではない。

実際の会話でlaughedを聞く

これは活用表には載っていない部分だ。そしてlaughedを聞き分けられるかどうかを決める部分でもある。紙の上では7文字で非常に認識しやすい。音声ではちょうど1音節だけ。過去を示す部分は、もともと弱い /f/ の後に密着した薄い /t/ だ。

/ft/ の塊は、次の語が子音で始まると /t/ が落ちる。「They laughed so hard」は「they laff-so hard」になる。「She laughed loudly」は「she laff-loudly」になる。つまり最もよく出る位置では、laughedもlaughも同じ音になり、文の時制が存在しない音にかかっている。

/ft/ の塊は、次の語が母音で始まると次の語へつながる。「laughed at」はこの動詞で最も一般的な塊で、「laff-tat」という一続きの塊になる。/t/ は元の位置を離れ、atに付着する。目で文字を切る学習者は「laugh at」と書き取って過去形を失う。耳は十分な音を拾っているのに。

laughedとleftは母音だけが違う。どちらも /ft/ で終わる。laughedの母音は米英で /æ/。口を大きく開け、舌は低い。leftの母音は /e/。口は狭い。ベトナム人は両方を中立なe一音にまとめがちだ。そうなると「He just laughed」と「He just left」が一文に溶け合う。

laughed と last は子音が一つだけ違う。 laughed は /læft/、last は /læst/。母音は同じ、末尾はどちらも /t/、/f/ と /s/ が違う一点だけ。イギリス英語では差はさらに薄い。両方とも長母音 /ɑː/ を持つから。早口の一文で、"nobody laughed last night" には /st/ と /ft/ が三つ、くっついて聞こえやすい。

laughed と laughs は末尾の音だけ違う。 /læft/ と /læfs/。どちらも一音節、母音は同じ、途中に /f/ があり、区別は末尾の短い「ス」の音。だから学習者は現在形と過去形を取り違えても、何もおかしいと気づかない。

laughed の -ed は決して独立した音節にならない。 "laugh-ed" などはない。二音節で読むと、聞くとき耳が存在しない音節を探して、語全体を取りこぼす。

下の表は、原句の横に早口の音とよくある書き取りミスを並べる。中央列は標準発音記号ではなく、耳で拾える音に沿う。

実際の文聞こえる音学習者がよく書き取る形
Everyone laughed at that line.evriwan laf-tat that lainEveryone laugh at that line.
He just laughed and walked away.hi jus laft n wok-taweiHe just left and walked away.
Nobody laughed last night.nobadi laf-last naitNobody laughs last night.
She laughed so much she cried.shi laf-so much shi kraidShe laughs so much she cried.
They laughed it off completely.they laf-tit of kmplitliThey left it off completely.
We laughed until it hurt.wi laf-tantil it hertWe laugh until it hurt.

第三列を見ると、三種類のまったく違うミスが並んでいる。第一の類は語尾脱落、laughed が laugh になり、次の語が子音で始まる行で起きる。第二の類は母音のミス、laughed が left になり、これは文法のミスではなく、/æ/ と /e/ の境界が耳で立てられていない。第三の類は語末子音のミス、laughed が laughs になり、語は聞き取れているが時制までは聞き取れていない。三種類、三つの直し方。今どれに該当するか分かれば半分終わった。

早口の文が進むにつれ、laughed の語末音が波形上で薄れていく様子
laughed の末尾 /t/ は、次の語が子音で始まると最初に消える。

WELE のディクテーションでは、その分類がすぐ見える。聞いた文をそのまま書き取り、ずれた語に照準を合わせると、left が laughed の横に並ぶ。別の文でも同じミスが繰り返され、いつもその母音ペアに落ちるなら、問題は語彙ではないと分かる。

ランダムな段落を増やす代わりに、laughed のある文だけに戻り、声に出して読み、自分の口で確かめる:laughed と言うときは left より口をはるかに大きく開く。二つの語を発音し分けられることは、二つの語を聞き分けるほぼ必須条件。耳と口は同じ音の地図を共有する。記憶が定着するのは、どこを間違えて書き取ったかを見た瞬間であり、五行の表を読み返したときではない。

語末の子音連が消える理由——聞き取りが弱いからではない——を知りたければ、connected speech の記事が、一文全体での音の飲み込みと連結の仕組みを説明する。実際の文ですぐ試すなら、podcast ライブラリに transcript があり、書き取りのたびに照合できる。

laughed とよく出会う句

laugh は go や take ほど句動詞を生まない。だから下の表は句動詞と、会話や podcast で本当に出会う定型句を混ぜる。すべて過去形で書いてある。形に慣れておくため。

意味
laugh atおかしくて笑う、またはあざ笑うThey laughed at his first draft.
laugh about後から話して一緒に笑う、だいたいかなり後We laughed about it a year later.
laugh off笑いで軽く流すShe laughed off the criticism.
laugh alongおかしくなくても合わせて笑うI laughed along and said nothing.
burst out laughing突然大声で笑い出すHe burst out laughing in the middle of the call.
laugh out loud声を出して笑う、抑えきれないNobody laughed out loud, but everyone smiled.
laugh your head off腹を抱えて笑うWe laughed our heads off at that scene.
have a good laugh大笑いするWe had a good laugh about the typo.
make someone laugh誰かを笑わせるHis answer made everyone laugh.
be laughed atあざ笑われる、at は文末まで残るHe was laughed at for asking.
laugh in someone face顔の前で直接笑う、非常に失礼She laughed in his face and left.
could not help laughing笑いを抑えられないI could not help laughing at the subtitle.
have the last laugh最後に笑う者、つまり最終的な勝者She had the last laugh when the numbers came in.

laugh at と laugh about に注目すべき点がある。同じ出来事でも、前置詞を変えると時間的距離も態度も変わる。"We laughed at the mistake" はその場にいる感じで、少し意地悪に聞こえる。"We laughed about the mistake" は後の時点、物事が冷めて誰もがおかしいと思える頃。二語辞典ではあまり書かない差だが、podcast では聞き続ける。

be laughed at についてもう一点。ベトナム語では受動文は動詞で終わるので、学習者は "He was laughed" と書いても文が成立しているように感じやすい。英語では at は動詞の一部で、文末まで付いてくる。同じグループに be looked at、be talked about、be laughed about がある。

ベトナム人が laugh でよく犯すミス

不規則形をでっち上げる:laught、lought、laughen。 laugh の綴りは変わりすぎて、多くの人は不規則だと決めつける。catch に caught、teach に taught を知っているとなおさら。laugh はそのグループに入らない。あるのは laughed だけ、V2 も V3 も。

文に時間を示す語があるから -ed を丸ごと落とす。 "Yesterday everyone laugh" は非常によく見る文で、ベトナム語は動詞ではなく副詞で過去を示すから生まれる。英語では yesterday があっても laughed が要る。印は二箇所、一箇所ではない。

laughed を二音節で読む。 -ed が独立した音節になるのは、語幹が /t/ か /d/ で終わるときだけ、wanted や needed のように。laugh は /f/ で終わるので laughed は一音節のまま、/ft/ で閉じる。laugh-ed と読むと、聞くとき耳が待つ位置がずれる。

Did you laughed. did がある箇所では時制の処理は終わっている。後ろの動詞は原形。"Did you laugh at the ending?" が正しい。このミスは -ed を付けなきゃと意識しすぎたときに起きやすい。

laugh の後の前置詞を落とす。 "They laughed me"、"He laughed my idea"、"I was laughed" はすべて誤り。対象があるとき laugh には at、about、with が要り、受動形でも前置詞は文末に残る。ベトナム語では「誰かを笑う」と何も足さず自然に言えるので、直りにくい。

gh を発音する、または laugh を lag と読む。 laugh の gh は /f/ で、/g/ でも黙字でもない。ここを読み間違えると、はっきり聞こえても語として認識できない。書き言葉では同語根の目的語と並べる用法もある、"she laughed a short laugh" のように。だがそれは小説の文体で、聞けば分かるがメールや試験には持ち込まなくていい。

短時間演習

八文。laugh、laughs、laughed、laughing のいずれかを入れる。すべて自分で解いてから、下の答えを開く。

  1. Everyone ______ when the slide flipped upside down yesterday.
  2. Did anyone ______ at that part of the talk?
  3. She has never ______ so hard in her life.
  4. He always ______ at his own jokes.
  5. They were still ______ when I came back in.
  6. Nobody ______ off a mistake that big last quarter.
  7. I could not help ______ at the subtitles.
  8. We ______ about it for weeks afterwards.

答え:1. laughed. 2. laugh. 3. laughed. 4. laughs. 5. laughing. 6. laughed. 7. laughing. 8. laughed.

2番と7番は少し長めに止まる。2番はdidが前にあるので動詞は原形に戻る。文全体が過去の話でもそうだ。学習者は時制を意識してlaughedを入れがちだ。7番はcannot helpの後は常にV-ingなので、laughingが正しい。ここは反射的にlaughを入れる人が多い。

よくある質問

laughの過去形は?

laughedだ。Laughは規則動詞なので過去形も過去分詞も同じ形のlaughed。アメリカ英語では/læft/、イギリス英語では/lɑːft/。一音節だ。

laughedの正しい読み方は?

/læft/と読む。ghは/f/になる。-edは独立した音節にならず/t/になる。語幹が無声の/f/で終わるからだ。単語全体は一音節で、二重子音/f t/で終わる。

laughのghはなぜfと読むのか?

中世英語ではghは喉の奥で摩擦する音を表していた。時間が経つと、一部の語ではその音が/f/に固まった。laugh、cough、tough、rough、enoughがそうだ。別のグループでは音が消えた。through、thought、nightがそうだ。綴りは両グループとも残っているので、今日は文字を見ただけでは当てられない。

laugh atとlaugh withの違いは?

laugh at someoneは相手を笑いの標的にする、嘲笑する。laugh with someoneは一緒に笑う、相手も笑っている。"They laughed at me"と"They laughed with me"はまったく別の状況を描く。ここは単語選びを慎重にした方がいい。

laughedを聞いてleftと書いてしまうのはなぜ?

どちらも/f t/で終わり、違うのは母音だけだ。ベトナム語には/æ/と/e/を別々に持つ音がない。文が速く流れると語尾はまったく同じになる。残る手がかりは母音だけだ。直し方は、そのペアを何度も聞き直すことだ。ルールを足す必要はない。

早口の会話でlaughedが聞き分けられるようになるまで、どれくらいか?

ルールはすぐ覚わる。一席座れば覚えられる。耳は今のリスニングの土台次第だ。本当に知りたければ、会話を数本書き取って、どこが足りないか見る。今ここでリスニングレベルテストを一回やれば、数週間後の比較基準になる。

laughの活用表は三十秒で読める。それがこのページで一番簡単な部分だ。残りは、ghが/f/になる話と、/ft/が子音の前で消える話だ。これは聞き逃して、自分が書き間違えた箇所を見て初めて耳に入る。物語パートのある短い番組を選び、laughedの出る部分でディクテーションを試す。記事冒頭の表に戻って、まだ堅く感じるか見てみる。

The Wallaby
The Wallaby reads, sorts and writes up what actually helps self-learners: dictation, listening practice and keeping an English habit alive.