useの過去形はused。でもused toは/s/で読む

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あなたは誰かがかつて住んでいた場所について語る一段落を聞き取り書き取りしている。話者が一文を落とし、あなたは「I use to work in Hanoi」と書き、読み返しても文が自然に聞こえるので疑わない。正しい文は「I used to work in Hanoi」で、落とした d ひとつが文を「今の習慣」から「終わった習慣」に変えてしまう。まず短く答えると:use は規則動詞で、過去形は used、過去分詞も used、発音は /juːzd/、一音節。進行形は using、三人称単数は uses。
このページがそこで終われば、あなたの役に立たない。use の難しさは活用表にあるのではなく、別の二か所にある。第一に、used には二つの読み方があり、それぞれ意味が違う:use の過去形として本当に使われるときは z 音の /juːzd/、used to の中にあるときは s 音の /juːst/。第二に、used to 自体が混同しやすい二つの用法に分かれ、一つはやめた昔の習慣、もう一つは何かに慣れたことの話で、それぞれ後ろに続く動詞の形が違う。
この記事はその一連を全部扱う:use の形の表、-ed 語尾が /t/、/d/、/ɪd/ のどれになるかの規則と used が /ɪd/ 欄に入らない理由、used to と be used to と get used to の境界、did の後で used がどうなるか、よく見る句、そしてリスニング練習者にとって決定的な部分——母語話者が普通の速さで話すとき used to がどう響くか。
- use の形と、-ed 語尾がどの欄に入るか
- used はどこに立つのか、そして used to は use の過去形ではない
- 実際の発話で used と used to を聞く
- use、used、used to でよく見る句
- ベトナム人が use でよく犯す間違い
- 短い練習
- よくある質問
use の形と、-ed 語尾がどの欄に入るか
五つの形を一つの表にまとめる。発音記号の欄は米国英語で記載。use は英語と米国英語で大きくずれない数少ない常用動詞の一つなので、注意が必要なのは別の点で、表の直下に書く。
| 形 | 語 | 発音記号 | 短い例 |
|---|---|---|---|
| 原形 (V1) | use | /juːz/ | I use this app every day. |
| 三人称単数 | uses | /ˈjuːzɪz/ | She uses it for work. |
| 過去形 (V2) | used | /juːzd/ | I used your pen. |
| 過去分詞 (V3) | used | /juːzd/ | I have used it twice. |
| 現在分詞 | using | /ˈjuːzɪŋ/ | We are using the old file. |
はっきり一言言っておく:use は規則動詞で、不規則なところは何もない。drink と drank のような母音変化のグループにも、put と put のような同形グループにも属さない。use と書いて d を足せばよい。末尾に e がもともとあるからだ。V2 と V3 は同形で、他の規則動詞と同じ。
だが英語の -ed 語尾には三つの読み方があり、それは気まぐれではない。語幹末尾の音で完全に決まる。末尾の文字ではない。
- 語幹が無声子音、つまり /p/、/k/、/f/、/s/、/ʃ/、/tʃ/ または /θ/ で終わるなら、語尾は /t/:stopped, worked, laughed, watched。
- 語幹が有声子音または母音で終わるなら、語尾は /d/:used, played, cleaned, moved。
- 語幹が /t/ または /d/ で終わるときだけ、語尾は /ɪd/ になり、文が一音節長くなる:wanted, needed, started, decided。
use は /z/、有声子音で終わるので、used は真っ直ぐ第二の欄に入る。読みは /juːzd/、一音節。/ˈjuːzɪd/ の二音節ではない。ここを多くのベトナム人が読み間違える。-ed の e に目が慣れ、どの語も別音節として発音されると思い込むからだ。その e は綴りだけで、ほとんどの場合は黙る。
use の中にもう一つ詳細がある。この詳細がページ全体の難しい部分への道を開く。名詞 use は末尾 s 音の /juːs/、動詞 use は末尾 z 音の /juːz/。同じ綴り、末尾の音が違う、品詞が違う。英語にはこういうペアが一組ある:名詞 house /haʊs/ と動詞 house /haʊz/、形容詞 close /kloʊs/ と動詞 close /kloʊz/、名詞 abuse /əˈbjuːs/ と動詞 abuse /əˈbjuːz/、excuse もまったく同じ分け方。
なぜそれが重要か:語幹末尾の音が /z/ から /s/ に変わると、-ed 語尾は /d/ から /t/ に変わらざるを得ない。上の三欄の規則は、無声子音と有声語尾を組み合わせない。それが used to の内部で起きていることで、記事の後半全体がそこを中心に回る。
use は英語で最も数の多い規則動詞グループに入る。だから罠は形の罠ではなく発音の罠だ。他の規則動詞にもこの語尾に罠がある:need の過去形が最も手短な対照例。need は /d/ で終わるので needed は本当に /ˈniːdɪd/ の二音節——used が入れない欄そのもの;want の過去形は /ɪd/ 欄に入り、want to が wanna になるのも used to が usta になるのと同じ仕組み;like の過去形は逆方向で、liked は k が無声子音なので /laɪkt/。体系全体を復習しているなら、英語文法の記事が時制と動詞グループをそれぞれの位置に並べる。
used はどこに立つのか、そして used to は use の過去形ではない
used 単独は use の過去形;used が分詞なら前に have、has、had または be の形が必ず来る;used to の中の used は第三のもので、どの動作の過去形でもない。三つの役は綴りがまったく同じなので目では区別できない。文の中の位置だけが、どの役かを教えてくれる。
| 文 | 正しいか誤りか | 理由 |
|---|---|---|
| I used your charger yesterday. | 正しい | 過去形、yesterday という時点がある |
| She has used this app for years. | 正しい | has の後の過去分詞 |
| He use my laptop last night. | 誤り | 過去形は used、-ed が欠けている |
| Did you used my account? | 誤り | did の後は動詞原形 use |
| I used to living in Hue. | 誤り | used to の後は動詞原形 |
| I am used to living in Hue. | 正しい | be used to は名詞または V-ing と来る |
表の最後の二行がこのページの問題の全部で、違うのは am の二文字だけ。be があれば後ろは V-ing、be がなければ後ろは動詞原形。これはコツではない。綴りがたまたま同じ、別々の二つの構造だ。下の表でそれらをはっきり分ける。
| 構造 | 意味 | 後続 | 例 |
|---|---|---|---|
| used to + V | 以前はよく、今はもうない | 動詞原形 | I used to smoke. |
| be used to + N または V-ing | 慣れている、もう奇妙に感じない | 名詞または V-ing | I am used to the noise. |
| get used to + N または V-ing | だんだん慣れている、過程がまだ進行中 | 名詞または V-ing | She got used to waking up at five. |
| be used to + V(受動文) | 〜するために使われる | 動詞原形 | This knife is used to cut bread. |
| use + 目的語 | 何かを使う | 名詞 | I used a knife. |
| used to be | 以前は〜だった、過去の状態を述べる | 名詞または形容詞 | This used to be a bookshop. |
四行目が最も厄介で、あまり本で触れられない。「This knife is used to cut bread」には be も used も to もあり、be used to の要素が全部揃っている。だが包丁がパンに慣れた、とは言っていない。use の受動形に目的を示す節が付いた文だ。区別の唯一の方法は主語を見ること:慣れられる人や物が主語なら be used to、使われる道具が主語なら受動文。
used to be と was の組み合わせも、立ち止まって見る価値がある。「He was a teacher」は、彼がいつか教師だったというだけ。「He used to be a teacher」はさらに一层を加える:それはもう終わっていて、今はまったく違う。ネイティブが used to を選ぶとき、単に過去の出来事を述べているのではなく、昔と今の間に意図的に距離を置いている。
否定形と疑問形は、英語の一般的ルールどおりだ。did がある以上、did がすでに過去を担っているので、続く動詞は原形になる:「I didn't use to like coffee」「Did you use to play football?」。ネットには "didn't used to" も大量に出てくるし、ネイティブもそう言うのを聞く。でも試験でもビジネス文書でも正解として扱われるのは "didn't use to" だ。改まった英語には "used not to" もある。やや古めで、ほとんどイギリス英語の書き言葉でしか見ない。
本物の会話で used と used to を聞く
これはどの動詞活用表にも載っていない部分で、正しく書き取れるかどうかを決める部分でもある。紙の上では used to は二つの別々の語だ。音では、-ed の語尾も t も、何百年も前から一塊に溶け込んでいる。
昔の習慣という意味の used to は s の音で読む。z ではない。発音記号は /ˈjuːstə/ だ。/zd/ に /t/ を続けて、普通の話す速さでは発音できないので、/st/ 一塊に縮む。直接の結果:「used to」と「use to」はまったく同じ音で、耳では区別できない。だから学習者は "use to" と書いて、文に何もおかしな点がないと感じる。
二つの t が一つになる。「used to go」では、舌を二度弾く音は聞こえない。「yoos-tuh-go」になり、二語の間を一つの t が橋渡しする。もっと速く話すと、to の schwa 母音も薄れて、塊全体がほとんど "yoosta" になる。
be used to と get used to も同じ読み方で、s の音だ。「I am used to it」は "am yoos-tuh-wit" になる。to と it の間に小さな /w/ が入って、二つの母音をつなぐ。学習者は "yoos-tuh" の塊を聞いて、昔の習慣だと思い、"I used to it" と書く。文が途切れた感じがするのに、どこが途切れたのかわからない。
used が use の本当の過去形のときは z の音を保ち、/d/ の語尾はよく飲み込まれる。「I used your pen」は your の /j/ の前にあるので、/d/ と /j/ がくっついて /dʒ/ 一音になり、文全体はほとんど "ai yoozh-yer pen" と響く。used to との対比が最もはっきりする点だ:一方は無声の /s/、もう一方は有声の /z/ が次の語にくっついている。
usually は used to ではない。文の同じ位置に置いても。usually は /ˈjuːʒuəli/ と読み、中間に /ʒ/ がある。現在の習慣について言う。used to はやめた習慣について言う。これを取り違えて書いてもスペルミスではない。文の時制がまるごと変わる。
否定文では didn't の部分が、鼻音一音節まで縮む。「He didn't use to drink coffee」は "hi din yoos-tuh drink coffee" になる。その部分が聞こえないと、意味がまったく逆の肯定文を書き取ってしまう。
下の表は三つを並べる:原文、話者が実際の速さで話したときの音、学習者がよく書き間違える形。真ん中の列は実際の会話の音であって、標準的な発音記号ではない。
| 実際の文 | 聞こえる音 | 学習者がよく書き間違える形 |
|---|---|---|
| I used to work in Hanoi. | ai yoos-tuh work in hanoi | I use to work in Hanoi. |
| She used to be a teacher. | shi yoos-tuh bee a teacher | She usually be a teacher. |
| Are you used to it yet? | ar yu yoos-tuh-wit yet | Are you used to eat yet? |
| I used your phone charger. | ai yoozh-yer phone charger | I use your phone charger. |
| He didn't use to drink coffee. | hi din yoos-tuh drink coffee | He did use to drink coffee. |
| This tool is used to open cans. | this tool z yoos-tuh open cans | This tool is used to opening cans. |
三列目は偶然ではない。各行は別の型で崩れる。一行目と四行目は語尾の音のミス:/d/ が聞こえないので書かない。一行目では時制が失われ、四行目でも同じだが、その d は /dʒ/ の音の中に隠れている。二行目は語の取り違え:耳は最初の "yoo" の塊を拾い、残りをより馴染みのある語で補う。三行目は連結音のミス:to と it の間に入る /w/ を、別の語の子音頭と聞く。五行目は機能語の弱形のミス:didn't が鼻音一音節まで縮み、その鼻音はベトナム語話者の耳では非常に聞き落としやすい。六行目は、このレッスン自体から生じた文法ミス:be used to の後は V-ing だと覚えたばかりなので、無関係な受動文にもそのまま当てはめる。

この一連の流れは、WELE のディクテーションセッションで、具体的なステップとして進む。一文を聞いて、そのまま書き取り、採点がズレた語を正確に指摘する。used と書くべきところを use と書いたら、動詞活用表を十枚読んでも得られない情報が返ってくる:耳は /juːst/ の塊を聞いているのに、その塊に過去形の語尾が含まれているとは知らない。同じ文をもう一度聞く。今度はどこに注意すべきか正確にわかっている。
要点は、used to はルールを読むだけではほとんど練習できない、ということだ。ルールは三十秒で理解できるのに、耳は相変わらず "use to" と聞こえる。一文を書き落として、どこで外したかを見て初めて、次に出会ったとき耳に拠り所ができる。そういう文を数十回重ねると、"yoos-tuh" の塊が頭の中で三つに自然と分かれる:used、to、そして続く動詞の原形。
これらの音が消えるのは、聞き取りが下手だからではない理由を知りたいなら、connected speech の記事が、used to だけでなく文全体について、音の脱落と連結の仕組みを説明している。実際の文ですぐ試したいなら、podcast ライブラリに transcript があり、書き取るたびに照合できる。used to は物語の会話で何度も出てくる語句の一つだ。
use、used、used to でよく出る語句
use は go や get のように句動詞を大量に生み出さない。だから句動詞のリストを無理に伸ばす代わりに、下の表は句動詞と、実際に出会う固定構文の両方をまとめた。例は過去形で書いてある。顔を覚えやすくするため。
| 語句 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| use up | 使い切る、残りがなくなる | We used up the last of the printer paper. |
| use something for | 何かを何のために使う | She used the box for storage. |
| use something as | 何かを別のものの代わりに使う | He used his jacket as a pillow. |
| make use of | 手元にあるものを活用する | We made use of the extra hour. |
| put something to use | 実際に使う、眠らせない | She finally put her training to use. |
| be of no use | まったく役に立たない | The old map was of no use to us. |
| it is no use + V-ing | そうしても無駄 | It was no use arguing with him. |
| a used car | 中古車 | They bought a used car last month. |
| used to be | 以前は〜だった | This used to be a bookshop. |
| be used to | 〜に慣れている | I was used to the traffic by then. |
| get used to | だんだん慣れる | He got used to the night shift. |
| use your head | 少し頭を使え | She told him to use his head. |
| in use | 使用中、使用中で忙しい | The meeting room was in use all morning. |
「a used car」の行は立ち止まる価値がある。今学んだルールを壊すからだ。そこの used は形容詞で「使用済み」という意味。/juːzd/ と z の音で読む。動詞 use の過去形と同じ。/juːst/ に切り替わるのは used to と be used to だけだ。言い換えると、隣接する二文で同じ used でも、二つの異なる音が出る:「I bought a used car」は z、「I am used to my car」は s。
「it is no use + V-ing」の語句もよく書き間違える。no use の後は V-ing であって to V ではない。ここでの use は名詞なので /juːs/ と読む。会話で最もよく出る完全な文は "There's no use worrying about it now"。話し言葉では "there's no use" が二音節半くらいまで縮む。
ベトナム人がuseでよく犯す間違い
usedを2音節で読む。 多くの人が-edのeを見て、usedを/ˈjuːzɪd/と発音する。規則ははっきりしている:語幹が/t/か/d/で終わる場合だけ、音節が1つ増える。useは/z/で終わるので、usedは1音節だけ。ここで余分な音節を読むと、不自然に聞こえるだけでなく、聞き手がどの単語を言っているか当てるのに一拍失う。
Did you used to、および Did you used。 didの後は動詞は常に原形。didがすでに過去の部分を担っているから。正しい文は "Did you use to live here?" と "Did you use my account?"。 "didn't used to" はネイティブがかなりよく言う。テレビでも聞く。でも、聞こえたからといって書いていいわけではない。試験でも仕事のメールでも、正解とされる形は "didn't use to"。
肯定文でdを抜く。 used toをs音で読むことの直接の結果。dが聞こえないので "I use to go there every Sunday" と書いてしまう。肯定文で正しい形はused toだけ。例外はない。自己チェックの規則は短い:文にdidがあればuse、なければused。
used to + V-ing。 "I used to going to the gym" は2つの構造を混ぜた文。used to単独は常に動詞の原形と来る:"I used to go to the gym"。beかgetが前に来る場合だけV-ingに変わる。
be used to + 動詞原形。 "I am used to wake up early" も、逆から見た同じ間違い。be used toの後は名詞かV-ing:"I am used to waking up early"。素早く確認する方法は、名詞に置き換えてみる:"I am used to the noise" が自然なら、そこには名詞か、名詞の役割をするV-ingが必要。
used toとusuallyを混同する。 この2語は文の同じ位置に来て、少し似て聞こえる。でも別の時制。usuallyは今も続いている習慣:"I usually walk to work"。used toは完全にやめた習慣:"I used to walk to work"。混同しても文法的な誤りではない。聞き手があなたの今の生活について逆に理解するだけ。
短い演習
8問。useかusedを入れる。全部終えてから、下の答えと照合する。
- I ______ to live in Da Nang, but I moved in 2019.
- Did you ______ my charger this morning?
- She has ______ that excuse before.
- I am not ______ to driving on the left yet.
- He didn't ______ to like coffee at all.
- This app is ______ to book train tickets.
- We ______ up all the printer paper yesterday.
- It took me a month to get ______ to the night shift.
答え:1. used. 2. use. 3. used. 4. used. 5. use. 6. used. 7. used. 8. used.
第2問と第5問は立ち止まる価値がある。間違えられることが最も多い2問。どちらもdidかdidn'tが前にある。だから動詞は原形use。ここで間違える学習者は、昔の習慣にはused toと書く、と覚え込もうとして、toがあるところ全部usedと書くことが多い。この2問を外したなら、記事の途中の正誤表をもう一度読んでから進む。
よくある質問
useの過去形は何?
useは規則動詞。過去形も過去分詞もused。/juːzd/、1音節。ほかの形はない。useの末尾にすでにeがあるので、dを足すだけ、という綴りの例外以外、例外はない。
Used toは/juːzd/か/juːst/か?
文での役割による。usedが動詞useの本当の過去形なら、/juːzd/、z音。used toやbe used toの中にあるなら、/juːst/、s音。同じ綴り、2つの音。どちらかは、文の中の位置だけが教えてくれる。
Used toとbe used toはどう違う?
used to単独は、捨てた昔の習慣について言う。後ろは動詞原形:"I used to smoke"。be used toは何かに慣れたこと。後ろは名詞かV-ing:"I am used to smoking around me"。その2文はまったく別の話。
Didn't use toかdidn't used toか?
標準的な書き言葉と試験では正しい形は "didn't use to"。didが過去を担うから、後の動詞は原形。 "didn't used to" はネイティブの口語にも多い。聞くことはある。でも採点される文章には持ち込まない。
なぜusedは/ˈjuːzɪd/と読まないのか?
-ed語尾が音節を1つ増やすのは、語幹が/t/か/d/で終わる場合だけ。wanted、neededのように。useは/z/で終わるから、語尾は/d/1音がそのまま付くだけ。母音は挟まない。同じ規則で、playedは/pleɪd/、cleanedは/kliːnd/、どちらも1音節。
早口の会話でused toを聞き分けるのに、どれくらいかかる?
規則の部分は1回で押さえられる。耳の部分は、今のリスニング基礎次第。最も実用的な測り方は、昔話の会話をいくつか書き取って、dをまだ落としているところを見ること。練習前の目安としてリスニングレベルテストがある。数週間後にもう一度使う。
useの形の表は20秒で読み終わる。ページのいちばん簡単な部分。残りは、used toという塊に入った瞬間、usedがz音からs音に変わる話。書き取りでそれを落として、落とした場所を見て初めて耳に入る。昔の話をする短い番組を1つ選び、書き取りで1区間試して、記事冒頭の表に戻って、まだ当たり前に見えるか確かめる。