liveの過去形:lived——/lɪv/のliveと/laɪv/のliveは別物

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引っ越しの話を聞いて、「We live there for about six years」と書き写した。でも文字起こしは「We lived there for about six years」。巻き戻しても、他の語は聞こえない。足りないのは there の前で完全に消えた /d/ の音だ。先に短く答える:live は規則動詞で、過去形は lived、過去分詞も lived。不規則形はない。
live の難しさは、活用表とは無関係な2つの方向にある。第一に、ここの -ed は /d/ と発音され /v/ にくっつくので、lived は live と同じく1音節のままだ。早口だと語と語の間はほとんど消える。第二に、英語には別の live があり /laɪv/ と読む。「生中継」や「生きている」の意味で、同じ綴りから lives まで2通りの読み方が生まれる。
この記事ではその流れを全部扱う:live の形の表、-ed の3つの読み方と live が /d/ グループに入る理由、lived が文のどこに出るか、live と lives を読み方で分けた表、よく出る句、そしてリスニング練習で一番大事な、普通の速さで lived の末尾 /d/ がどう響くか。
- live の形の表、そして ed の語尾が /d/ と読まれる理由
- lived はどの時制か、どの live が /laɪv/ と読むか
- 実際の会話で lived を聞く
- Live on、live off と生活に関する句
- ベトナム人が live でよく犯す間違い
- 短い練習
- よくある質問
live の形の表、そして ed の語尾が /d/ と読まれる理由
5つの形を1つの表にまとめる。発音記号の列はアメリカ英語。この動詞はイギリス英語も大きくは違わない。
| 形 | 語 | 発音記号 | 短い例 |
|---|---|---|---|
| 原形 (V1) | live | /lɪv/ | I live near the river. |
| 三人称単数 | lives | /lɪvz/ | She lives with her aunt. |
| 過去形 (V2) | lived | /lɪvd/ | I lived there for six years. |
| 過去分詞 (V3) | lived | /lɪvd/ | We have lived here since May. |
| 現在分詞 | living | /ˈlɪvɪŋ/ | They are living abroad now. |
はっきり言う:live は規則動詞だ。V3 専用の形はない。母音は変わらない。他の動詞の形を借りない。-ed を付ければ終わり。live が不規則動詞か疑ってこのページに来たなら、答えは no。残りの記事は本当の難所について書く。
学ぶ価値があるのは、その語尾の読み方だ。-ed には3つの読み方があり、綴りではなく原形の末尾の音で選ぶ。無声子音 /k/、/p/、/s/、/f/ の後は語尾は /t/。looked や stopped が例。/t/ か /d/ の後は語尾が独立した1音節 /ɪd/ になる。visited や needed が例。それ以外、つまり有声子音と母音の後は語尾は /d/。lived、loved、moved、played が例。
live は /v/ で終わる。有声子音だ。だから語尾は /d/。一番大事な結果:lived は1音節のまま。live より長くならない。過去の印は全部、末尾にくっついた1つの子音の中にある。リスニングのパートに進む前に覚えておくこと。書き写しを外す理由のほとんどをこれが説明する。
直感について1点。live は現在形で give と韻を踏む。give は不規則動詞で gave と given がある。そこで迷って live の不規則形を探す人が少なくない。そんな形はない。現在形の韻は過去形の活用については何も言えない。
同じグループの動詞をいくつか続けて読む価値がある。love の過去形がいちばん近い。loved も /v/ の後に /d/ がくっつき、live と違うのは母音1つだけ。早口だと2語は触れ合う。move の過去形も /d/ グループだが、長母音 /uː/ で語全体が重いので語尾は聞き取りやすい。play の過去形は母音で終わるので /d/ は前の音に溶けるほど弱い。read の過去形も読む価値がある。理由は別だ。こちらも1つの綴りに2つの読み方。read では2つの読み方が2つの時制、live では2つの品詞。英語文法の記事が、動詞も含めて全体を正しい位置に並べる。
lived はどの時制か、どの live が /laɪv/ と読むか
lived は過去形でも過去分詞でもある。この動詞では2つの綴りを選ぶ必要はなく、時制だけ選べばいい。 live では時制の選択がほとんどの動詞より重要だ。今もそこにいるか、もう去ったかが決まる。
| 文 | 正しいか | 理由 |
|---|---|---|
| I lived in Hue for six years. | 正しい | 過去形。その期間は終わり、今はもうフエにいない |
| I have lived in Hue for six years. | 正しい | 完了形。今この時点までフエにいる |
| I have lived in Hue in 2015. | 間違い | 現在完了は特定の過去の時点と一緒に使えない |
| Did you lived in Hue? | 間違い | did の後は原形 live |
| She has live here since May. | 間違い | has の後は分詞 lived |
| We watched a live concert. | 正しい | ここの live は形容詞で /laɪv/。動詞とは無関係 |
最初の2行がこのページでいちばん大事なペアだ。ほとんどの動詞では、過去形と現在完了を取り違えても文が少しずれるだけ。live では情報がまるごと変わる。「I lived in Da Nang for three years」はもう去ったと言う。「I have lived in Da Nang for three years」は今そこにいると言う。聞き手は受け取った意味通りに動く。
| 文 | 実際の意味 |
|---|---|
| She lived in Osaka for two years. | 彼女は大阪に2年いた。今はもうそこにいない |
| She has lived in Osaka for two years. | 彼女は大阪にいる。今まで2年 |
| They lived together until last spring. | 終わりの時点がはっきりしている。過去形が必須 |
| They have lived together since last spring. | since がある。始まりの時点。完了形が必須 |
選ぶ手がかりは時間を示す語にある。until、from、in、ago、last year は過去形に引く。since と for(まだ続いている意味のとき)は完了形に引く。for は両方に出る。for だけでは決まらない。
この節の後半は読み方の話。綴り live はまったく別の2語を担う。lives も同じ。下の表で読み方ごとに分ける。
| 語 | 発音記号 | 何か | 例 |
|---|---|---|---|
| live | /lɪv/ | 動詞。「住む」の意味 | They live in Da Lat. |
| lived | /lɪvd/ | その動詞の過去形と分詞 | They lived in Da Lat for years. |
| lives | /lɪvz/ | 動詞、三人称単数 | She lives alone now. |
| live | /laɪv/ | 形容詞。「生中継」や「生きている」の意味 | It was a live broadcast. |
| lives | /laɪvz/ | 名詞、life の複数形 | Their lives changed that year. |
| lively | /ˈlaɪvli/ | 形容詞。「活気がある」の意味 | It was a lively discussion. |
表より短いルール:「住む」「暮らす」に関する意味は全部短母音 /ɪ/。「生命」やその性質に関する意味は全部二重母音 /aɪ/。だから living は /ˈlɪvɪŋ/ だが、lifetime、lively、alive は全部 /aɪ/ を持つ。
実際の会話で lived を聞く
ここが lived を正しく書き写せるかを決める部分。どの活用表にも載っていない。問題はごく単純:時制の印は全部、短い語の末尾にくっついた1つの子音の中にある。その子音は消えやすいタイプだ。
語尾 /d/ は音節を増やさない。 lived は /lɪvd/、1音節。live に薄い /d/ が1つ足された長さと同じ。頭の中で lived が2音節なら、耳は来ないものを待っている。
子音の前では、/d/ が消える。 "lived there" は "liv-ther"、"lived near" は "liv nir"、"lived with" は "liv with" になる。このような文では lived と live は音が全く同じで、残る唯一の手がかりは文中どこかにある時の副詞だ。
母音の前では、/d/ が次の語につながる。 "lived in" は "liv-din"、"lived alone" は "liv-dəloun"、"lived abroad" は "liv-dəbrod" になる。上の場合よりはっきり聞こえるが、綴りのまま切って書こうとする学習者は "live din" と書き写しやすい。あるいは語尾が次の語に流れたので、その部分を丸ごと落としてしまう。
I have lived と I lived はほとんど区別できない。 これはこの動詞の特徴だ。"I have lived" は "I've lived" に短縮され、've は /v/ という一音節だ。live も /v/ で終わる。同じ音が並ぶと一つになって、"aiv livd" として聞こえる。"I lived" とほとんど変わらない。完了形の文が過去形に落ちても、耳には何も失われたように感じない。
lived、left、loved は速い速度で混同する。 三語とも同じ型だ。最初の子音 /l/、短母音、唇歯子音、閉鎖音。"He lived here"、"He left here"、"He loved her" は文が速いとき、母音と語末音が有声かどうかだけで違う。
/laɪv/ と聞こえたら、住むという動詞ではない。 この規則は何度も助けになる。"a live show"、"we saw them live"、"live music" はすべて形容詞か副詞だ。過去形は存在しない。/laɪv/ を聞いて lived と書こうとしたら、ほぼ間違いだ。
次の表は三つを並べる。元の文、ネイティブが普通の速度で話したときの響き、学習者がよく書き間違える形。中央の列は耳で捉えた音を記録したもので、標準的な発音記号ではない。
| 実際の文 | 聞こえる音 | 学習者がよく書き写すもの |
|---|---|---|
| We lived there for about six years. | wi liv-ther fər əbaut siks yirz | We live there for about six years. |
| I've lived in this building since 2019. | aiv-livd in this bilding sins... | I lived in this building since 2019. |
| She lived alone until last spring. | shi liv-dəloun əntil lɑst spring | She live alone until last spring. |
| She lives with her aunt now. | shi livz with hər ænt nau | She lived with her aunt now. |
| Their lives changed overnight. | ther laivz cheindzhd ouvərnait | Their live changed overnight. |
| The band played two live shows. | thə bænd pleid tu laiv shouz | The band played two lived shows. |
三番目の列は四種類の誤りに分かれる。一行目と三行目は語末子音の誤りだ。/d/ が子音の前で消えるか次の語に流れるので、時制ごと消える。二行目は二つの /v/ が一つになる誤りで、文を完了形から過去形に引き下ろす。四行目は /z/ と /d/ を分ける誤りだ。語末の二音は非常に近いが、一方は三人称単数、もう一方は過去形だ。最後の二行は語彙の誤りだ。書き手が動詞の活用に慣れすぎて、もともと動詞ではない語にもそのまま適用してしまう。

そのパターンはWELEのディクテーションでとてもはっきり出てくる。一文を聞いてそのまま書き写し、採点部分がずれた語を正確に照合する。取り消し線が lived なのに live と書いたとき、得られる情報は狭いがすぐ使える。あなたの耳が語末の有声子音を飛ばしていて、その子音は次の語が母音で始まるときだけ現れる。
live を一度直せば、/d/ 語尾のグループ全体に効く。loved、moved、played、called、cleaned も同じ仕組みで語尾を失う。記事冒頭の三つの読み方の規則を読んでも、十分後には覚えているが、耳はまだ何も変わっていない。語末子音が消えるのは聞き取りが下手だからではない理由を知りたいなら、connected speech の記事が、文全体の音の脱落と連結の仕組みを説明する。実際の文でそれをやりたいなら、podcast ライブラリには書き写しのたびに照合できる transcript が常についている。
Live on、live off と住まい・生活に関する句
live は go や get ほど多くの句動詞を生まないので、下の表は句動詞と、よく出会う固定の組み合わせを混ぜている。その中には、人がかつて住んでいた場所やお金の話をするときによく出る句もある。例は過去形で書いて、lived の形に慣れてもらう。
| 句 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| live in | 勤務先に住み込む | A nurse lived in with the family for two years. |
| live on | ある収入や物で暮らす | She lived on freelance work for a year. |
| live off | 誰かや何かに頼って暮らす | He lived off his savings after quitting. |
| live up to | 期待に応える | The sequel never lived up to the first film. |
| live through | 困難な時期を乗り越える | They lived through two currency crises. |
| live with | ある状況と折り合いをつけて暮らす | We lived with the noise for months. |
| live down | 恥ずかしいことを忘れさせる | He never lived down that presentation. |
| live out | あることを最後まで生きる | She lived out the plan exactly as written. |
| live it up | しばらく贅沢に遊ぶ | They lived it up for a week in Bangkok. |
| live paycheck to paycheck | 月給から月給を渡り歩く暮らし | They lived paycheck to paycheck for years. |
| live abroad | 海外に住む | He lived abroad from 2016 to 2020. |
| cost of living | 生活費 | The cost of living rose sharply that year. |
| make a living | 生計を立てる | She made a living from translation for a decade. |
最後の三行は、living が動詞以外の役割でも生きていることを示す。cost of living と make a living はどちらも名詞で、英語の仕事の場面では非常によく出る。どちらも短母音の /ˈlɪvɪŋ/ で読む。/ˈlaɪvɪŋ/ ではない。
時制についてもう一つ。"He lived off his savings" は終わった期間を語る。"He has lived off his savings for eight months" は、今もまだその貯金を使い続けていると言う。区別の手がかりは、また前で短縮される has の部分だ。つまり聞き取りで最も失われやすい部分で、live では動詞自身の /v/ にさらに飲み込まれる。
ベトナム人が live でよくする誤り
lived を二音節で読む。 これは発音の誤りがそのまま聞き取りの誤りにつながる。-ed が独立した音節になるのは、動詞が /t/ か /d/ で終わるときだけだ。visited や needed のような場合だ。live は /v/ で終わるので lived は一音節のまま。/ˈlɪvɪd/ と読むと、別の語 livid、つまり「真っ赤に怒った」に当たる。
live の不規則形を探す。 live は現在形で give と韻を踏み、give には gave と given があるので、live にも独自の形があるのではと多くの人が思う。ない。live は完全に規則通りに活用する。現在形の韻は過去形について何も語らない。
Did you lived. did がすでに過去の意味を担うので、後ろの動詞にさらに過去の印は不要だ。正しい文は "Did you live in Hue?"。この誤りは、-ed の語尾を覚えなきゃと思った直後に出やすい。
今も続いていることに過去形を使う。 "I lived in Ho Chi Minh City for five years" は、もうそこを離れたと言う。まだ住んでいるなら "I have lived in Ho Chi Minh City for five years" だ。ほとんどの動詞では時制を間違えても文が少しずれるだけだが、live では今どこにいるかを完全に間違えて伝える。
形容詞 live を /lɪv/ と読む。 "a live concert"、"live music"、"we saw them live" はすべて /laɪv/ だ。/lɪv/ と読むと、聞き手は生活の話を待って、最初から理解し直す。
life の複数形 lives を動詞と読み書きする。 "Their lives changed" は life の複数形なので /laɪvz/ で読む。綴りにも注意。life の複数形は lives であり lifes ではない。"She lives here" のほうが /lɪvz/ で動詞だ。
クイック練習
8文。live、lives、lived、living のいずれかを入れる。時制も品詞も注意。全部終えてから、最後の答えを開くこと。
- They ______ in Nha Trang from 2014 to 2018.
- She has ______ in the same flat since she graduated.
- Did you ______ with your grandparents as a child?
- The cost of ______ went up sharply that year.
- My brother ______ in Can Tho now, and he likes it there.
- We watched the whole thing on a ______ stream.
- Their ______ changed completely after the move.
- He ______ off his savings for almost a year before finding work.
答え:1. lived. 2. lived. 3. live. 4. living. 5. lives. 6. live. 7. lives. 8. lived.
6文と7文は立ち止まる価値がある2文だ。どちらにも動詞は入っていないから。6文は live を入れるが /laɪv/ と読む。これは形容詞。7文は lives を入れるが /laɪvz/ と読む。これは life の複数形。3文も見直す価値がある。前に did があるから動詞は原形に戻る。文全体は幼少期の話でも。これらを外したなら、上の読み分け表をもう一度読む価値がある。
よくある質問
live の過去形は?
live の過去形も過去分詞も lived。/lɪvd/ と1音節で読む。live は規則動詞で、不規則形はない。
lived は /lɪvd/ か /ˈlɪvɪd/ か?
/lɪvd/、1音節。語尾 -ed が独立した音節になるのは /t/ か /d/ の後だけ。visited や needed が例。live は /v/ で終わるから、語尾は /d/ が1音としてくっつくだけ。
I lived here hay I have lived here?
"I lived here" は、かつてここにいたが今はいないという意味。"I have lived here" は、今もここにいるという意味。since がある文や、まだ続いている意味なら完了形。last year や until 2019 のように区切られた時点があるなら過去形。
live は /lɪv/ か /laɪv/ か?
「生きる」という動詞なら /lɪv/。「直接の」「生の」という形容詞・副詞なら /laɪv/。a live show や we saw them live が例。綴りは同じだが、別の語。
lives はどう読む?
何かによる。三人称単数の動詞なら /lɪvz/。"She lives alone" が例。life の複数形の名詞なら /laɪvz/。"Their lives changed" が例。綴りはまったく同じ。文脈だけが決める。
なぜ lived と聞いたのに live と書いてしまう?
語尾の /d/ は、次の語が子音で始まると完全に消える。次の語が母音で始まると次の語に連結する。どちらも、待っている位置に /d/ が1音として聞こえない。直し方は、実際の文で何度も書き写して照合すること。リスニングレベルテストを今やって、数週間練習したあとまた比べてみる。
live の活用規則は20秒で読める。それがこのページでいちばん簡単な部分。残りは別の話だ。子音の前で /d/ が時制ごと消える話。/v/ が2つ合体して have lived が lived に聞こえる話。これは聞き落として、書き間違いを見つけたとき初めて耳に入る。誰かがかつて住んだ場所について話している区間を選び、聴写を1回流して、記事冒頭の表に戻って、まだ堅く感じるか確かめてみる。