burstの過去形もburstのまま:動詞が変わらないとき、時制はどこを読むか

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burstの過去形もburstのまま:動詞が変わらないとき、時制はどこを読むか
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あなたはディクテーションで、寒波に関する短いニュースを聞いている。朗読者が一文放つと、あなたは「A pipe bursted in the basement」と書き写し、赤い下線が3文字目を正確に示す。正しい文は「A pipe burst in the basement」。あるいは別の文を聞いて、相手が「burst」と言っているのに「the crowd bust out laughing」と書いてしまうこともある。先に短く答えると:burst の過去形は burst、burst の過去分詞も burst。3つの位置、1つの綴りだけ、bursted はない。

この動詞の難しい部分は、活用表が教えてくれない2か所にある。第一に、形を変えない動詞では、文自体に時制の手がかりが残らず、別の場所で手がかりを探さなければならない。第二に、burst は3子音の /rst/ で終わる。英語で最も詰まった子音の一つで、話し言葉ではほぼいつも省略される。結果として burst は bust とぶつかる。まったく別の語だが、聞こえ方はとても近い。

この記事はその一連を最後まで追う:完全な活用表、なぜ一つの動詞グループがすべての時制で形を保つか、動詞が役に立たないときに時制を見分ける方法、混同されやすい burst into と burst out の2つの構造、そして最も長い部分として、ネイティブが普通の速さで話すとき burst がどう響くか。

burst の活用表と、形を変えない動詞グループ

5つの形があり、そのうち3つは綴りがまったく同じ。発音記号の列は米国英語で、英国英語と明らかに違う箇所には追記してある。

形語発音短い例
原形 (V1)burst/bɜːrst/ (英: /bɜːst/)Balloons burst in the heat.
三人称単数bursts/bɜːrsts/The bag bursts every time.
過去形 (V2)burst/bɜːrst/A pipe burst last night.
過去分詞 (V3)burst/bɜːrst/The dam has burst.
現在分詞bursting/ˈbɜːrstɪŋ/The bag is bursting.

表の真ん中の3行は同じ1語を使う。印刷ミスでも、短く書くための省略でもない:burst は3つの位置すべてで形を保つ動詞グループに属し、put、cut、hit、let、set、shut、cost、hurt、cast、split、spread、quit、bet、broadcast、forecast と同じグループだ。

このグループには、綴りではなく語末の音を見ると非常に明確な共通点がある:ほとんどすべてが /t/ か /d/ で終わる。put、cut、hit、let、set、shut、cost、hurt、split、quit、bet、burst はすべて /t/ で閉じる。spread と read は /d/ で閉じる。

それが理由だ。英語では、過去形の語尾 -ed は、語根がすでに /t/ か /d/ で終わるときだけ独立した1音節 /ɪd/ として発音される。それ以外の語根では、-ed は付加される子音1つにすぎない。burst が規則通りに活用すれば bursted になり、/ˈbɜːrstɪd/ と読まれ、1音節長くなり、途中に4子音が連続する。英語はそれを避けるために動詞をそのままにし、形を変えないグループは、うまく避けた動詞のリストなのだ。

グループの中で別に言及する価値があるのは read だ。3つの形すべて綴りは同じだが発音が違う。現在形は /riːd/、過去形は /red/。形を変えないグループの中で唯一、耳が時制を捉えられるものだ。burst にはその逃げ道がない。3つの形すべて発音がまったく同じだ。

同じグループの動詞をいくつか並べて読む価値がある。それぞれが罠を別の方向に押しやるからだ。read の過去形は、綴りが同じで音だけ違う唯一の歌だ。cut の過去形とput の過去形は、グループで最も短い2語で、最も出会いが多く、活用を間違えることも最も多い。cost の過去形は burst と同じ、聞き取りにくい語末の /st/ クラスターを持つ。体系全体を復習しているなら、英語文法の記事が時制と動詞グループをそれぞれの位置に整理している。

形を変えない動詞で時制を見分ける方法、burst into と burst out

このグループ全体に対する最も短い原則:動詞が形を変えないとき、文の時制は動詞そのものではなく周りの語にある。だから結論を出す前に、時間の副詞と助動詞を読まなければならない。burst 単独なら文脈次第で過去形か現在形、have、has、had の後の burst は分詞だ。

文正しいか間違いか理由
A pipe burst last night.正しい過去形。時間の目印は last night にある
A pipe bursted last night.間違いburst はどこでも語尾 -ed を取らない
The dam has burst.正しいhas の後の分詞。今の状態について言っている
The balloon burst every time we tried.正しい繰り返しの過去形。手がかりは tried にある
Did the tyre burst on the motorway?正しいdid の後は原形。原形も burst だ
He bursted into the room.間違いここでの意味が突入でも、やはり burst だ

burst 固有の罠は時制ではなく、すぐ後に続く2つの構造にある。burst into と burst out は見た目が似て、意味も近いが、その後に来るものはまったく違う。選び間違えると文は即座に壊れる。

構造後に来るもの例
burst into + 名詞状態や場所を示す名詞She burst into tears. He burst into the office.
burst out + V-ing-ing 形の動詞。よく付くのは2語だけHe burst out laughing. She burst out crying.
burst into tears正しい。これが標準の句The child burst into tears at the gate.
burst out cryingこれも正しい。ただしより口語的な言い方He burst out crying halfway through.
burst into laughing間違い。burst into laughter か burst out laughing にすべきThey burst into laughter when he stood up.
burst out of + 場所ある場所から飛び出すTwo people burst out of the side door.

最も短い覚え方は、訳すのではなく品詞を見ることだ。into は名詞を要求する。だから tears、laughter、flames、song が必要だ。out は -ing 形の動詞を要求し、実際に付くのは laughing と crying だけだ。それ以外では、ネイティブは into を使う。

意味のレベルでも混同されやすいペアがもう一つある。burst は内側からの圧力で破裂する:風船、水道管、堤防、はち切れそうな袋。explode は爆発で、火と衝撃波がある。pop は小さく軽いパチッという音。blow up は文脈次第で爆発か、膨らませること。水道管は burst、爆弾は explode、ガム風船は pop だ。

実際の発話で burst を聞く

これは活用表が決して教えてくれない部分で、burst では2倍重要だ。この動詞は耳に時制の信号をまったく与えないからだ。仕事のすべては、速く流れる文の中でその綴りそのものを認識することに集中する。

/rst/ クラスターは、3音全部が発音されることはめったにない。語末に3子音が連続する箇所は、英語の話し言葉で最も大胆に削られる場所の一つだ。残るのは通常、母音に /s/ のシュー音を足したものだけで、末尾の /t/ は状況次第で消えるか次の語に移る。

子音の前では /t/ が完全に落ちる。「burst through the door」は「burs-through the door」になり、「burst free」は「burs-free」になる。「burs」が聞こえ、耳が欠けた部分を自分で補完しなければならない。

母音の前では /t/ が次の語に飛ぶ。「burst out」は「burs-tout」になり、「burst into」は「burs-tinto」になり、「burst open」は「burs-topen」になる。学習者が綴りを分けて聞こうとすると「bus tout」や「birth into」と書き間違える。音の中に2語の間の空白はないからだ。

bursts 形はほぼ完全には発音できない。「it bursts」の4子音連続は、引き延ばしたシュー音1つに圧縮され、「it burss」になる。三人称の s を聞き取ろうとしているなら、その考えは捨てるべきだ。手がかりは動詞ではなく主語にある。

イギリス英語は r を落とすから、そのとき burst が bust とぶつかる。 標準的なイギリス英語では burst は /bɜːst/ で、r はない。長母音の長さと母音の位置だけが bust との違い。文が速く流れると「the pipe burst」と「the pipe bust」はとても近く聞こえる。同じ出来事に対する日常的な言い方として bust は本当にある。

burst の前の助動詞は薄くなりすぎて、消えがちだ。「The dam has burst」は「the dam's burst」に縮む。's の部分は主語の語尾に /b/ の直前へくっつく /z/ 一つだけ。それが欠けて聞こえると「the dam burst」と書いてしまう。文法上は正しいが時制もニュアンスもずれる。原文は今この瞬間の状態を言っている。

下の例文で、実際の音とよくある聞き取り誤りを見る。中央列は標準発音記号ではなく、実際の会話での聞こえ方を書いている。

実際の文聞こえ方学習者がよく書く誤り
He burst out laughing at the table.hi burs-tout laffin at the tableHe bust out laughing at the table.
A pipe burst in the basement.a pipe burs-tin the basementA pipe bursted in the basement.
She burst into tears in the hallway.shi burs-tinto tears in the hallwayShe burst in tears in the hallway.
The dam's burst upstream.the damz burs-tupstreamThe dam burst upstream.
The bag bursts every single time.the bag burss evry single timeThe bag burst every single time.
Two men burst through the gate.two men burs-through the gateTwo men birth through the gate.

3列目は、誤りが3種類に分かれることを示す。bust と書くのは burst の代わりに — 母音と r の誤りで、イギリス英語を聞くときに最も多い。bursted と書くのは耳の誤りではなく知識の誤り:正しく聞いているのに、手が勝手に語尾を足して不規則動詞の過去形に似せる。「burst in tears」と書くのは burst into tears の代わりに — 機能語の弱形の誤り。into の強い部分は前の /t/ に続くとほとんど消える。

burst の語末3子音が切り詰められ、語末音が次の語へ移る様子の図解
rst の塊はめったに全部発音されず、語末音は次の語へ飛びがちだ。

WELE の ディクテーション では、この誤り修正の流れがとても具体的だ。文を聞き、ありのまま書き、採点がずれた語だけを指摘する。burst に線が引かれているのに bursted と書いたなら、耳は正しく捉えていたのに手がここには当てはまらない規則で勝手に直した、とすぐわかる。表を10回読んでも消えないタイプの誤りだ。理解違いではなく反射だから。

burst に線が引かれているのに bust と書いたときは、教訓がまったく違う。イギリス英語で r を落として聞いている。それは burst だけでなく他の何百語にも効く聞き方の癖だ。語末子音の塊が切り詰められるのは、あなたの聞き取りが弱いからではない理由を知りたければ、連結発音 の記事が、文全体の音の脱落と連結の仕組みを説明している。実際の文で試したければ ポッドキャスト ライブラリへ。各エピソードにトランスクリプトがあり、書き取るたびに照合できる。

burst でよく見る句

burst はよく出る句をいくつか生み、実際の会話では単独の burst よりそちらの方が多い。下の13行は過去形か分詞形で書いてあるが、この動詞ではそれが原形と同形だ。

句意味例
burst out laughing大笑いを始めるThe whole table burst out laughing.
burst into tears涙をあふれさせるShe burst into tears at the gate.
burst into flames突然燃え上がるThe engine burst into flames on the hard shoulder.
burst in押し入る、割り込むHe burst in while we were still talking.
burst out of飛び出すThree people burst out of the fire exit.
burst openパンと開くThe suitcase burst open on the belt.
a pipe burstパイプが破裂A pipe burst and flooded the corridor.
the dam burstダムが決壊The dam burst after three days of rain.
burst someone's bubble期待を裏切るI hate to burst your bubble, but the flight is cancelled.
bursting with pride誇りで胸がはち切れそうHer father was bursting with pride.
bursting at the seamsぎゅうぎゅう、限界The school is bursting at the seams this year.
burst onto the scene注目を集めて登場The band burst onto the scene two years ago.
a burst of + 名詞短い burst(噴出)There was a sudden burst of applause.

最後の3行は burst の比喩的意味がとても一貫していることを示す。内側から圧がかかって、短時間ですべて解放される。誇りがたまれば bursting with pride、学校が過密なら bursting at the seams、短い拍手なら a burst of applause。内側からの圧のイメージを掴めば、辞書を引かずに新しい句の意味を推測できる。

burst someone's bubble には小さな注意が一つ。ほぼいつも丁寧な型「I hate to burst your bubble, but」の中で出てきて、悪い知らせをやわらかく伝える。それが聞こえたら次の文は良くないニュースだ、とすぐわかる。会話を聞くときのとても有用な手がかりだ。

ベトナム人が burst でよく犯すミス

bursted. これが最も多い誤りで、純粋に -ed を足す反射だ。burst は3形すべて同じ形のまま。-ed を書いたなら声に出して読み直す:/ˈbɜːrstɪd/ は語中に子音が4つ重なる。発音しにくいからこそ、歴史的にこの動詞は語尾を受け取らなかった。

Did the pipe bursted. did の後は動詞原形。burst では原形も burst なので、正しい文は単に「Did the pipe burst?」 この誤りは上の誤りとセットで出る。書き手の頭に bursted という形が先にできていて、どこにでもはめ込んでいる。

burst into laughing. into の後は名詞、out の後は動詞 -ing。正しいのは「burst out laughing」か「burst into laughter」。長年学んでいる人も犯す誤り。2つの構造が記憶の中で近すぎる。

パイプや風船に explode を使う。 explode には火、大きな爆発音、飛び散る破片がある。水圧でパイプが破れるなら burst、風船が破れるなら burst か pop。「the pipe exploded」と言うと、聞き手はガス爆発を想像する。

フォーマルな文章で bust を使う。 ネイティブは「the pipe bust」や「my phone is busted」と言う。特にアメリカでは。それは本物の英語だ。でも bust のこの意味は口語だ。試験でも、仕事のメールでも、報告書でも burst か broken を使う。聞いて理解できれば十分。まだ書き言葉に入れる必要はない。

時間の目印なしで過去の文を書く。 これは形を変えない動詞グループ特有の誤り。「the balloons burst」だけでは、昨日起きたのかいつも起きるのか、読者にはわからない。他の動詞なら -ed がその役割を担う。burst では自分で目印を足す:yesterday、last night、in the storm、every summer。

短い問題

8文。burst、bursts、bursting を入れる。全部終えてから下の答えと照合する。

  1. A water pipe ______ in the basement last night.
  2. The dam has ______, and three villages are under water.
  3. He ______ out laughing before she finished the sentence.
  4. Every time we overfill it, the bag ______.
  5. The hall was ______ at the seams by seven o'clock.
  6. Did the balloon ______ when you tied it?
  7. She ______ into tears halfway through the call.
  8. Two officers ______ through the side door and stopped the fight.

答え:1. burst. 2. burst. 3. burst. 4. bursts. 5. bursting. 6. burst. 7. burst. 8. burst.

4番と6番は立ち止まる価値がある。4番だけが三人称単数の現在形で、s が必要。会話では耳がほとんど拾えない形だ。6番は did が前に立つ。多くの人が bursted を入れる。どこかに過去の印が欲しいという反射で。この2問を外したなら、上の正誤表をもう一度読む価値がある。

よくある質問

burstの過去形とは?

burstの過去形はburst、過去分詞もburst。三つの形すべて、綴りも発音も同じ。標準英語にburstedはない。

burstはなぜ-edを付けないのか?

語根がすでに/t/音で終わっているから。-edは/t/と/d/の後にだけ独立した音節/ɪd/になる。burstedにすると音節が一つ増え、語の真ん中に子音が四つ押し込まれる。英語はそれを避ける。動詞の形をそのままにする。put、cut、hit、cost、splitの一団も同じ。

burst into か burst out か?

intoは名詞と組む:burst into tears, burst into flames, burst into the room。outは動詞-ingと組む。実際に使えるのはlaughingとcryingの二語だけ:burst out laughing, burst out crying。"Burst into laughing"は誤り。

burstとbustの違いは?

bustは口語的な変形で、アメリカでよく使われる。不規則変化も-ed付きも両方ある。ネイティブから"the pipe bust"や"my laptop is busted"は聞こえるが、フォーマルな書き言葉ではburstかbrokenを使う。それとは別に、bustには警察に捕まるという意味もある。burstとは無関係。

聞いているとき、burstがどの時制かどう見分ける?

動詞の外を見る。last night、yesterday、in the stormがあれば過去。has、have、hadが前にあれば完了。何もなければ、繰り返しの話ならたいてい現在形。これは形が変わらない動詞グループ全体に共通するスキルだ。

burstをどれくらい学べば、早口の会話で聞き取れる?

活用表は三十秒で押さえられる。形は一語だけだから。耳の部分はもっと長い。burstでは、時制を認識するより、/rst/の塊が半分に切れているときに語そのものを認識する練習が必要。今リスニングレベルテストを一回やっておけば、数週間後に比較の基準がある。

burstの形の表は十秒で読み終わる。このページでいちばん簡単な部分だ。残りは、末尾三子音が切り落とされる話と、形が変わらない動詞だから時制は別の場所を探す話。本当に耳に入るのは、聞き逃して書き写しを間違えたところを見たとき。短いニュースを一つ選び、burstの入った文を数文ディクテーションしてみて、記事冒頭の表に戻って、まだ堅苦しく見えるか確かめてみて。

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